SYLLABUS ・ 全18コマ
講義計画
GOAL ・ 本講義のゴール
自分の沖縄観から、
自分らしい将来ビジョンへ。
18コマは、GW2050と自分の沖縄観から入り、経済・暮らし・歴史を第一線の講師陣から学び、当事者に直接聞き、最後に自分のビジョンへまとめる順に組まれています。
GW2050 PROJECTSの全面バックアップにより、通常は接点を持ちにくい立場の方々が登壇します。登壇者・訪問先は年度ごとに調整します。
UNIT 1 ・ 03コマGW2050と、私たちの沖縄01–03
01
GW2050概論と「沖縄とはなんぞや」
国家プロジェクトへと昇華したGW2050の概要をつかむ。そのうえで「沖縄とはなんぞや」を深掘りし、自分の沖縄観をつくりはじめる。
02
特別講義|GW2050の構想を立ち上げた人たち
GW2050がどこから始まり、何を目指してきたのか。構想に携わった当事者によるレクチャー。
03
自分の沖縄観を言語化する
ここまでで受け取ったものを、自分の言葉に置き換える。この時点の沖縄観を書き残し、以降の学びと突き合わせていく。
UNIT 2 ・ 03コマ沖縄経済を問い直す04–06
04
問題提起|新鋭の沖縄経済学者を迎えて
沖縄経済研究の第一線から、いま何が論点なのかを提起してもらう。通説がどこで揺らいでいるのかを知る。
05
データで確かめる|シンクタンク提供資料
県内シンクタンクから提供されるデータで、県民所得・人口・産業構造・観光の実像を確認する。
06
域内循環と域外流出
県内で生まれた付加価値がどこへ流れているか。観光の量と単価、移輸入に依存する構造を追う。
UNIT 3 ・ 03コマ暮らしの課題を、教授陣から直接07–09
07
子どもの貧困
県内アカデミアの教授陣から直接。貧困率の高さがどの経済構造と接続しているのかを、調査データとともに聞く。
08
交通渋滞と都市構造
県内アカデミアの教授陣から直接。渋滞がもたらす経済損失と、土地利用・公共交通の構造的な背景を押さえる。
09
所得・雇用と、離島の暮らし
賃金や非正規比率、本島と離島の格差。暮らしの課題どうしがどうつながっているのかを整理する。
UNIT 4 ・ 03コマ大交易時代から、最近の事情まで10–12
10
大交易時代の琉球
東アジアの結節点として成立した経済。何を売り、誰とつながっていたのか。万国津梁の実態を押さえる。
11
琉球処分・沖縄戦・戦後統治
土地制度、通貨、行政。近代化と戦後27年が、現在の構造に何を残したのかを確認する。
12
復帰から、いまの沖縄まで
振興計画は何を目標とし、どこまで達成したのか。基地と跡地利用を含め、直近の動きまで追いかける。
UNIT 5 ・ 03コマ当事者に、直接聞く13–15
13
問いを設計する
インタビューの準備。ここまでの学びをもとに、自分が本当に聞きたいことを一人ひとりが用意する。
14
インタビュー|地方行政OB・国の出先機関OB
県政と国の出先の現場を知る方々に、直接インタビューする。自分自身のパッションで疑問を投げる場。
15
聞いてきたことを整理する
持ち帰った一次情報を突き合わせ、事実と解釈を分けて整理する。最初に書いた自分の沖縄観と照らし合わせる。
UNIT 6 ・ 03コマ自分らしい将来ビジョンを描く16–18
16
沖縄の将来ビジョンを組み立てる
2050年の沖縄をどう描くか。GW2050の構想と自分の沖縄観を接続し、自分らしいビジョンの骨格をつくる。
17
中間発表と相互批評
互いのビジョンを検証する。前提の甘さ、根拠の弱さをこの段階で洗い出す。
18
最終成果発表|レポート または 動画
自分らしい沖縄の将来ビジョンを、レポートまたは動画作品として提出し、発表する。評価対象。